第58回模擬裁判実行委員会公演『シンリの狭間』

11月16日金曜日模擬裁判実行委員会公演が行われました。

今回の公演は酌量減刑の是非、裁判官の良心等を題材に一般人である裁判員がどのように量刑を決定して行くかという内容でした。
公演は助っ人の皆さん含めたメンバー全員が練習してきた成果を発揮でき、それぞれ充実感、達成感を得られたと思っています。公演にあたって多くの方々にご協力いただきました。この場を借りて御礼申し上げます。

2週間後の11月30日には反省会と引継ぎが行われ、今回の公演の反省点として主に挙がったところは
・広報活動が不十分だった
・声が聞き取りづらいところがあった
というところでしょうか。内容については分かりやすかったとの意見が多く、また、酌量減刑について様々な意見をアンケートに御記載下さっていたので、私たちとしては嬉しい限りでした。

引継ぎ作業を行う前に来年度も活動を行うか、議論する場面がありました。今回の公演ではメンバー全員が平等に負担するべき仕事が一極に集中してしまい、かなりの重荷を背負ってしまった人がいたこと、また公演に対する意識が低い者がいて、そのような中で活動を行う意味があるのかという内容が挙がりメンバーで話し合いました。
結果だけ言わせてもらいますが、残念なことに今回の公演を機に去ってしまう方もいました。しかし来年は今年の反省を生かして良い公演を作りたいと言ってくれたメンバーもいたことから来年度も活動を続けて行くこととなりました。今回去ってしまう方々もここまで協力して頂いたこと感謝します。

こうして第58回模擬裁判実行委員会は幕を閉じ、第59回模擬裁判実行委員会の幕開けとなりました。
このブログをごらんの皆さん、これからも模擬裁判実行委員会を温かく見守って下さると光栄です。

今回のブログ更新は第58回模擬裁判実行委員会委員長ｋ賀美でした。

11月12日活動記録

更新担当のH谷川です。

今回の参加者は、T本、N川、Y本、A部、I藤、U田、O田、K田、H谷川、Y本、Y田に加え、助っ人でAぴーさん、N田さん、Y田さんです。

今回は、前半は評議シーン、後半は被告人質問のシーン、そして最後に一回通す、という活動内容でした。
以下この日先輩方から頂いたアドバイスです。

・もっと大きい声で話すこと
・セリフ口調にならないようにすること
・前を見て話すこと(セリフはできるだけ覚える)

本番まで残りわずかです。
先輩方のアドバイスをより意識しながら残りの練習も励んでいきましょう。

11月7日活動記録

更新担当のS山です。

出席者は、K賀見、T本、N川、Y本、A部、I藤、U田(早退)、K田、S山、H谷川、Y本、Y田の11人でした。


今回のホール練では、演技練習に加えてスクリーンについて等の裏方作業についても勉強しました。

また、舞台セッティングの練習も何度かしました。



本番まで残り僅かですが、最後までより良い公演になるよう頑張りましょう。

また体調を崩す人も多くなってきたので、万全の体調で公演に臨めるようみなさん気を付けてください。

10月26日 活動記録

こんにちは。今回担当のU田です。
今日はＮ川さんが欠席、それ以外は全員参加でしたっ
活動内容は
情状酌量について、劇中の裁判員の台詞にある判例（安八訴訟・墨俣訴訟）を読み、公平な裁判についての勉強と
個別練習でした。
最近朝晩冷え込むようになりましたが、みなさん体調には気を付けてお過ごしくださいね。

10月23日活動記録

今回の更新担当のO田です。
今回の練習の参加者はK賀美、N川、T本、A部、I藤、O田、K田、H谷川、Y本、Y田に加え、助っ人のN田さん、K地さん、Aぴーさん、Y田さんです。

今日は前半は評議シーン中心に、後半は公判シーンを主に練習しました。
今日は経験者の先輩方のリードやアドバイスもあり、良い緊張感の中練習ができました。

裁判員同士の掛け合いのシーンなど、前より面白くなってきたように感じます。
台本から顔をあげて演技をすると、お互いの顔を見ながら身振り手振りを意識して行えるので、かなり良くなった気がします。
声の大きさや、場面が切り替わるときの移動にも気を付けながら練習していきたいです。

今回は先輩方に引っ張っていただいた感が強かったですが、メンバーそれぞれが主体となって積極的に練習に臨みたいと思いました。

お客さんにも楽しんでいただきたいですが、演技をしている自分たち自身も面白い裁判劇にしたいですね。
練習おつかれさまでした！